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Kiss Again and Again
第6章 はじまり
 
 何度もキスしながら ワンピースとブラを脱がされた。
 耳を唇でついばんだ後 舌がうなじをゆっくり往復する。 先輩の手は 小さな乳房を揉みしだいている。 熱い舌が うなじから腋の下を通り過ぎ 乳房へとたどり着く。

 「可愛いから 食べてしまいそう」
 本当に食べてしまうのではないかというくらい 大きく口に含んだ。 それから 吸ったり舌で転がしたり歯で擦ったり わたしが声を挙げるまで 口での愛撫を続けた。

 恐怖より快感を味合うことに変わったわたしの表情を見届けると 先輩の手は 下へ伸びた。 自分自身でさえ 日常では存在を忘れている そこ。 今は 世界の中心になっているような そこ。 密やかなそこに手をやると クレパスに まるでパンティを押し込むかのようにすると 撫で始めた。 先輩の指が 強さを変えて 何度も張り付いたようになっているパンティの上を 行き来した。 そして 時折細かく震わせた。 そこは 小さくて狭いはずなのに 快感のうねりが起こり始めると ぐんぐん大きくなり このベッドほどの広さがあるかのように感じられた。

 「あゆ・・・ きもちいい?」

 そんなこと 恥ずかしくて こたえられない・・・

 「濡れてきた。 きもちいいんだね」
 「そんなこと・・・」

 実況中継は ひたすら恥ずかしいだけだから 言わないで欲しい。

 「恥ずかしくないよ。 あゆが感じているのが うれしいんだから」

 そう言うと 今まで触れていなかった一番敏感なところを きゅっうと摘んだ。
 快感でも 痛みでもない初めての感覚が 身体を貫き 「ひっう」というような声が出て 背中が反った。

 「いい反応。 あゆ・・・ かわいい・・・」

 「もう・・・ やめて・・・ はずかしい・・・」
 「だめ。 これから、だから」
 「もっと もっと かわいがってあげる」

 ぞくり、とするくらい艶めかしい目が 笑った。

 「いっぱい かんじて。 気持ちよくしてあげる」


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