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女優
第13章 その後
ブラのホックを外し、
役目を終えた近藤の右手が
ベルトを弛めてホックを外して
ファスナーを下げる。
『何をして欲しいかわかっているんだろ?』
そう言わんとするかのように
右手を愛子の後頭部に這わせて
屈めよとばかりに愛子を股間に導く。
前開きトランクスを着用していたので、
愛子は布地がクロスしている部分から
手を差し入れて
近藤のペニスを引っ張り出す。
やや勃起しようとするペニスは
外気に触れて自由になると
愛子の手の中で
みるみるうちに強靱な硬さと大きさを保ち始めた。
AV男優のようにDVD視聴者に
『見てみろ!』と
勝ち誇るような大きさではないが、
それは愛子だけのために勃起して
尿道口からは嬉し涙さえ浮かべていた。
「私だけのおちんぽ…」
愛しさがどんどんましてゆく。
亀頭の先に口づけをして
尿道口をチュ~と吸い上げ、
近藤の嬉し涙を啜りとった。