この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
女優
第13章 その後
本番前に何度も洗い、
準備万端のAV男優のペニスと違って
それなりに臭さと塩っぱさを感じたけど、
それを味わうことが出来るのが
愛した者の特権だとばかりに
愛子は美味しくいただいた。
熱い強張りを口に含むと「おおっ!」と、
近藤は背を反らして身悶えた。
『もっと気持ちよくさせてあげるわ』
愛子は、その肉茎に舌を絡ませ、
タップリの唾液で上下に擦り上げる。
ハアハア…近藤の荒い息が聞こえる。
近藤の手が待ちきれないとばかりに
愛子の股間に伸びる。
DVD視聴者を意識して
「どこを触って欲しいんだい?」とか
「君も触ってもらいたいんだろ?」などと
野暮な台詞など吐かずに
愛する二人に言葉は無用だった。
ショーツを脱がす時間さえ
待ちきれないとばかりに
近藤はショーツのクロッチ部分を横にズラすと、
わずかな隙間から顔を覗かせた割れ目に
顔を埋めた。