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女優
第1章 転身
そのアイドルグループは
恋愛禁止という厳しいルールがあったので、
愛子は涙ながらに彼の部屋で別れを告げた。
「なんだよ!俺よりも
アイドルの道を選ぶのかよ!」
彼は烈火のごとく怒った。
そして獣のように乱暴に
愛子をベッドに押し倒した。
「お前の体に
俺と付き合っていた痕跡を残してやる!」
乱暴に下着を剥ぎ取られた。
キスやペッティングはすでに経験済みだったが、
セックスはお互いに
高校生になってからという約束だった。
でも、求められたら許そうと思っていた。
しかし、こんな乱暴な方法で
ロストバージンしたくなかった。
お願い、今はしたくないの。
哀願しても彼の心には届かなかった。
彼の指が、まだ淡い翳りの割れ目をまさぐる。
やがて指先は湿地帯を探り当てた。
「待ってろよ、今すぐぶちこんでやるよ」
そう言いながら彼は
愛子にのし掛かりながら
器用にズボンを脱ぎ捨てた。
やめて!やめて!やめて!
泣きわめく愛子の口を彼の唇が塞いだ。
彼とは何度もキスを重ねてきたが、
初めて彼の唇が汚いと感じた。
愛子の脚を開いて彼が態勢を整えた。
薄い翳りに灼熱のようなぺニスが当たるのを感じた。
彼は、がむしゃらに腰を打ち付け始めた。
その硬い先端は陰核を擦り、
尿道口を叩き、
そして何度目かに
まだ受け入れたことのない扉を探り当てた。
まるで凹凸が合致するかのように
硬いモノがメリメリと食い込んできた。