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抱き屋~禁断人妻と恋人会瀬
第6章 花守乙帆 39歳④野ざらし肉便器妻
「あううう…もう無理…歩けません…助けてえ。絶対、誰かにバレちゃいますよお…」

「歩けないと置いていきますよ。旅館までその格好で歩きますか?」

 ふらつく乙帆を支えながら佐伯は手を伸ばして、乙帆の股布からはみ出した陰毛を掻き分ける。

 陰毛はしっとり濡れて重くなっていた。そのまま下へ動かすと、すとん、となんの抵抗もなくワレメに指が入った。

「はうううーんっ!」

 ついに乙帆は、雌犬の遠吠えを放つと、その場に立ち尽くした。

「ああっだめっ!こんなところでいじらないで…!」

「おまんこもうぐちょぐちょじゃないですか」

 二、三度指を出し入れすると乙帆はその度、身体を折ってあえいだ。十分かき回してから佐伯は指を抜く。

 ぬるりと、白い粘液が絡み付いた指を嫌がる乙帆に見せつけた。

「限界ですか?もう我慢できないなら、言ってください。ここでハメてあげますよ」

「それはいやあ…だって、見られちゃう…変態で捕まっちゃううう…」

 うつろな顔でそれでも乙帆は、道端セックスを拒否した。

「それでもまだ、分別はあるんですね」

 そもそもほとんど素っ裸のエロいビキニで露出散歩してあえいでいる時点ですでにわいせつ物陳列罪もいいところなのだが、セックスをしたら我を忘れて今度こそ本当に人が集まるような騒ぎになると言う恐怖があったのだろう。
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