この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
抱き屋~禁断人妻と恋人会瀬
第6章 花守乙帆 39歳④野ざらし肉便器妻
「無理です…」

「それなら、ずっとそのままですね」

 冷たく佐伯が言い放すと、乙帆はやがて震える指で浴衣の帯を解き始めた。

 みるみる火照りきった肌をさらしていく。

 佐伯が脱ぐのを手伝うと、布の中に籠った汗混じりの甘ったるい匂いで、こちらがむしろ悩殺されそうだ。

「うわっ、変態だ乙帆さん」

「いやああっ」

 てらってらの乳肉を、佐伯はもみくちゃにした。

 乳首は乳輪から、充血してぴんぴんに腫れ上がっている。右の乳首を指でこねて刺激しながら、佐伯は左の乳を吸った。

「おっぱいだめえっ…あづういっ!吸われたら沁みるのおお…ああっ…もうだめっ」

 じるじると下品に吸い上げると、乙帆は背筋を強張らせながら悶絶した。豊満な身体はすでにびっしょりとエロ汗を掻いている。

「さあ、歩いてください。今のうちですよ。誰かに見られたら、困るでしょう」

 預かった浴衣を小脇に抱えてから、佐伯は乙帆を促した。

 乙帆は、急病人みたいに息を荒らげ、歩く前から肩で息をしていた。

 羞恥と快楽の二重責めである。色っぽいうなじの後れ毛が、かすかに震えていて、たまらなく魅力的だ。
/380ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ