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抱き屋~禁断人妻と恋人会瀬
第6章 花守乙帆 39歳④野ざらし肉便器妻
(本当にすごいな、乙帆さんは…)

 佐伯は内心舌を巻いた。どんどん乙帆は化ける。

 佐伯も予想がつかないほどのスピードと、貪欲な淫乱さで。

 そもそも調教はプレイだ。あくまで、女性側に拒否感があれば成立しない。

 だが乙帆には限界がない。どんな苦痛もNGも快楽に変えて乗り越えてしまう。

「うぐっ!はわあああーっ…もう、我慢出来ないいいい…」

 ぶるっと、身体を震わせて乙帆が、言い出したのはそのときだ。

 佐伯は昨夜、乙帆が狂いだしたときのことを思い出した。一度、理性が飛べば、乙帆は快楽の虜である。

 その凄まじさは、普段の常識や分別など、嵐のように吹き飛ばしてしまうほどなのだ。

「はっ、ハメてえーっ!ここでちんぽハメてえーっ!」

 ついに、乙帆は言い出した。すがられた佐伯も驚いた。自分で何とか守っていた最後の一線を越えたのだから。

 今の乙帆は、昨夜佐伯を逆レイプしたときとと同じだ。酒酔いなどしてないのに。すでに痴女として通報されることなど、乙帆には、どうでもいいことなのである。

「もうっ!どうなってもいいのお…!お願い、ちんぽハメておまんこズコズコしてえ!ムズムズ鎮めてえ…!」
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