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抱き屋~禁断人妻と恋人会瀬
第7章 花守乙帆 39歳⑤肉棒奉仕妻
「おっほおお…あはあ、着いたあ。やっと着きましたあ…」

 野外オナニーでいきまくってから、数分ほど後である。

 乙帆は全裸で目的地に着いた。
 幸い誰にも見つからなかった。

 海風が強いせいか、思ったより、散策路に人がいないのだ。見つからなくてよかったと、佐伯も思った。

(どこから見ても変態だもんな)

 ローションでてかてかなだけではない。

 乙帆の身体は色んな体液で、びしょびしょだったからだ。

 愛液と小便で陰毛はかぴかぴになっているし、絶頂した時、何度もしぶかせた潮が、脛の裏や足首まで垂れている。

 真っ赤な尻たぶも左右、汚れている。乙帆のまんこをかき回した手で、佐伯が尻を何度も打ったからだ。

 海辺から上がってくる潮風は生臭いが、乙帆の雌臭は、それよりも凄まじく生臭い。熟れすぎて腐り落ちた果実に粗塩を振ったような貪欲な女臭だ。

「よくここまで来たね」

 と、佐伯は言った。

 乙帆はまだ荒い息をついている。
 浴衣を返してくれとは、何故か言い出してこない。
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