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第9章 花守乙帆 39歳⑦露出肛門姦妻

　ばっちん！ばっちん！と、容赦なく佐伯は、乙帆のケツを叩いた。豊満で脂の乗った白い美尻はもはや内出血で赤く腫れ上がり、無惨な有り様だ。

「ひゅみまひぇん！変態でごべんなひゃい！なんでもひまひゅうう！ご主人ひゃまああ！だから許ひてええ！」

　泣き顔で叫ぶ乙帆に異変が起きたのは、そのときだ。佐伯の罵倒と暴力が火を点けたのか、乙帆の官能は一気に燃え上がり、全身を貫いた。一際深く抉られたとき、乙帆は背中を突っ張らせて絶頂に達してしまったのだ。

「あんぐっ！ぐうううっ！にゃっ、にゃにごれ！？おひりでいぐうっ！いぐっ！いっぐ！いぐ！いぐううううっ！」

　人生初のアナル絶頂だった。三十九年の生涯で乙帆の身体に一度もつけられていなかった部分の火が、今、大炎上したのだった。

「あがふ！おおっふ！おっほおおっ！またいくふっ！あはあっ！いぐ！いぐ！いぐ！いぐう！」

　脂の乗った背中を弓なりに痙攣させ、乙帆はイキ続けた。無様に歯を食いしばって悶えまくっていた。

　アナルの絶頂は、膣でのアクメと違って一瞬で最高峰を極めるものではないのだ。アクメが高止まりして、何度も襲ってくるようなのだ。

　気づくと膣からも、何度も潮を吹いてしまっていた。内股が熱く濡れ、佐伯の股間も濡らしている。