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抱き屋~禁断人妻と恋人会瀬
第9章 花守乙帆 39歳⑦露出肛門姦妻
「お尻の中は綺麗に洗ってください。そろそろ、帰ってゆっくりしましょう。…あ、この精液は流していきますね」

「待ってください佐伯さん…」

 と言うと乙帆は、佐伯から手桶を奪い取った。

 そしてなんと、桶から中出し精液をすすったのだ。肛門に出された精液である。

 佐伯は思わず、目を見張った。一見して糞片や茶色い汚れなどは見られなかったが、さすがに飲めと言えないものを自ら飲み下したのは驚いた。

 強制したら極端な変態プレイだが、ある意味、究極の愛情表現とも言える。ごくり、と白い喉を鳴らして、汚物と化した精液まで佐伯のものが愛おしくて体内に取り込む乙帆は、限りなくいじらしい。

「やっぱり一番美味しいです…佐伯さんの精液…」

 熱っぽい視線を上げてこちらを見つめ、精液の半濁で濡れた唇を舌なめずりする乙帆。不覚にも佐伯はそれを、限りなく愛おしいと思ってしまった。
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