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抱き屋~禁断人妻と恋人会瀬
第24章 清野あや 24歳③他人中出し妻
 二本目をあやと、テレビを観ながら飲む。人のうちに上がり込んで、旦那のビールを二本も飲んでしまうなんて、普通は出来ない贅沢である。

 しかも、あやも佐伯も全裸だ。

 二本目のアルコールを摂るうちに、どちらからともなくソファで身を寄せ、とっくに他人の間柄ではなくなった素肌を重ね合わせた。

「なんか思ったより、お酒飲んじゃった…」

 真昼のビールは効くのだ。アルコール臭い甘ったるいため息をつきながら、あやはあどけない頬をほんのりと染めてきた。

 テレビの音が、だんだん聞こえなくなっていく。

 火照った身体を触っていくうちに、二人は言葉少なになっていった。

「柔らかいおちんちんも好きい…ふにふにしてるぅー」

 勃起していない陰茎に、あやは興味津々のようだった。まるでペットのハムスターをかわいがるように、両手で竿と袋を包み、柔らかくなった亀頭の首や先っぽを指でいじり回していく。

「痛くない…?柔らかくても気持ちいいの…?」

 あやが、上目遣いで尋ねてくる。酔ったせいか、その気になるのも早いようだ。

「優しく触ってくれたら、気持ちいいよ。袋の方はあんまり握らないようにね」

「はぁい。…うふふっ、おちんちんて可愛い」

 ぱくりと口を開けるとあやは、屈みこんで佐伯のぺニスを丸ごと口に含んできた。まだ完全に勃起していないので、あやの口の中に全部入ってしまうのだ。

 猫が水を飲むような音で、たっぷり唾液に漬け込みながら、あやがちゃぷ、ちゃぷ、と陰茎をしゃぶり出すと、みるみるうちに佐伯のそれは芯が入り出してきた。

「おしゃぶり本当に上手だな、あやちゃんは」

 愛おしい頭を撫でてあげると、あやは鼻を鳴らして喜んだ。その唇からヌルヌルと出入りする佐伯の肉棒はすでに、逞しいサイズと硬さに戻ろうとしていた。

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