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抱き屋~禁断人妻と恋人会瀬
第3章 花守乙帆 39歳①特濃フェロモン妻
 思えば、前回はラブホの部屋を暗くして行ったのだ。乙帆の緊張をほぐすため、亡夫としていた夜の生活に合わせたのだが、今回はあえて、昼、日の高いうちを選んだ。

 佐伯は乙帆の性器を良く見て味わいたかったし、乙帆にも男の道具を改めてきちんと、見せてやりたかったのだ。

「どうですか、明るいところで見るおちんちんは?」

 佐伯もついに全裸になり、がちがちに勃起したちんぽを見せつけた。今度は佐伯が尻餅をついているので、赤黒い肉棒は天を衝くようだ。
 
 ところで佐伯の尻が乗っている座布団には、豊満な乙帆の巨尻体温が、火照りそうに残っていた。

「初めてこんなに明るいところで見ました…」

 乙帆は優しげな垂れ目と肉厚の唇を、それぞれ丸くしてそれを視ていた。

「旦那さんのと比べてどうですか…?」

「えっ、それは…分かりません…でも、主人のよりは、大きい…とは思います…」

「息子さんがしごいているのも、見たんでしょう?」

 佐伯が少し意地悪して言うと、

「見てません!…でも、あの子は、子供ですから…」

 見ていないと言いながら、乙帆は何か見たようではある。

「先っぽちゃんと剥けてなかった?」

 佐伯がずばり尋ねると、

「だってまだ、高校一年生なんですよ…佐伯さんのみたいに、立派じゃなかったです…」

 乙帆はオナニーしている息子の勃起ちんぽを、実はそれと見て、形までしっかり憶えていたようだ。

「…旦那さんにはどうやって、咥えてあげていたんですか?」

 催眠術をかけるように佐伯は、夢うつつの声音で尋ねた。乙帆もまた、熱に浮かされたような口調で応える。
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