この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
抱き屋~禁断人妻と恋人会瀬
第3章 花守乙帆 39歳①特濃フェロモン妻
 こうなると、強引に唇も奪ってやりたくなる。

 佐伯は乙帆の豊かなあごを下から掴み上げると、唇をねじ込むような乱暴なキスをした。

「んんうっ!むーっ!」

 化粧の乗った肌の匂いを堪能しながら、肉厚の唇を舐め回し、舌を突っ込む。こちらもすっかり熱くなっている。

 お腹から息が上がっているはずなのに、乙帆は吐息までかぐわしい。舌肉も、触れれば溶けていきそうだ。

「アアッ…佐伯さんのキス…男らしくて好き…」

 フルコースで、男性侵入を感じたい乙帆なのだった。
 
 それも無理もないと佐伯は思う。何しろ乙帆は身体中から、男を誘う匂いを発しているのだ。

 お腹いっぱい男を食べなければ、そのうずきが解消されるはずはない。

「もっと欲しい、佐伯さん。もっと奥まで入って…!」

 ふくよかな両足を乙帆は、佐伯の尻に絡めてきた。決して抜けないようにである。男に飢えているしるしだ。乙帆はもう、自分で腰を動かし出していた。

 ペニスの反りを使って、肉エラで膣性感を探そうとする佐伯の動きに合わせて、気持ちいい場所を自分から擦り付けようとするのだった。

「ああーはっ、ああーはっ、うーんッ!おっほお…ふううう!あっ、そこお!そこ気持ちいい!」

 座布団がずれるほど、腰をしゃくり上げて乙帆は、膣肉を押し当ててくる。急所が見つかったのだ。

 もはや普段の慎みも淑やかさも忘れて、乙帆は男の肉を求めて貪っていた。
/378ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ