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抱き屋~禁断人妻と恋人会瀬
第4章 花守乙帆 39歳②泥酔お漏らし露出妻
「もう少しでばれるところでしたね」

 気配が去ったのを確認しながら、佐伯は言った。ただの酔っ払いだがあれが乙帆のオシッコだと言うことがバレていたら、ちょっと困ったかも知れない。二人は個室で息をひそめる誰かに気づいたろう。

「佐伯さん、わたし…バレたらどうしようかと思いました…」

 佐伯の股間で乙帆は、熱い吐息を弾ませた。

「二人に見つかってたら、どうやって口封じしたかな。あいつらのもしゃぶってあげるとか」

「いやあ…そんなことしたら、変態だと思われますよお…!」

「何言ってるんですか、もう十分変態じゃないですか」

 すっかり勃起したちんぽを、佐伯は嫌がる乙帆の頬に押しつけた。

「男子便器でオシッコして、こんなところでちんぽ咥えて…乙帆さんのそんな姿見たら、さっきの二人も変態だって騒ぎ出しますよ」

「そんな…佐伯さんのせいじゃないですか…わたし、困ります…」

 もう、一息だ。佐伯はここで、淫らに責めることにした。

「僕のせいじゃないでしょう。男が勃起するのは、乙帆さんの身体がエロいからですよ?」

「いやあ…こんなときにいやらしいこと…言わないでえ…」

 顔を背ける乙帆の鼻先に、佐伯はちんぽを差し出した。

「ほら見てください、もうこんなに固くなってるでしょう。これ、乙帆さんの身体がエロいからに決まってるでしょう。そんなすけべな臭いさせて、こんなところでまんこ出してるから。…男は我慢できなくなるんです」

「困りますそんな…アア、困ります…」

 乙帆の声が甘く濡れてきた。
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