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抱き屋~禁断人妻と恋人会瀬
第4章 花守乙帆 39歳②泥酔お漏らし露出妻
(そろそろ人が来るかも知れないな)

 と、そのとき佐伯は思った。

 酒とちんぽで泥酔した乙帆の声が、さっきから大きくなりすぎている。ここから見ると幸いまだ、廊下に人はいなさそうだった。

「立て変態女」

 乙帆の口からちんぽを引き抜くと、佐伯は髪を掴んでふらつく肢体を無理やり立たせた。

「罰として裸で部屋まで戻るんだ」

「ひゃいい…乙帆裸で帰りまひゅ!」

「ったく、スケベな尻だな!」

 粘液でべとついてすっかり冷えた豊かな尻肉を、佐伯はぺしゃりと叩いた。

「アア…だめ…バレたら絶対レイプされちゃう…酔ったお客さんたちに、おちんぽずぼって入れられちゃう…息子みたいにちんちんスコスコされりゅう…エロい臭い、ずかずか嗅がれちゃうう…」

 乙帆の目は、すでに焦点が合っていない。

 ぶつぶつうわ言のように、すけべな妄想を小声でつぶやき続けている。全裸露出歩行の足取りも不確かで、時々小刻みに膝が笑った。

「見つかったら女体盛りだぞ。ワカメ酒だな」

 幼児の頭ほどに繁った直毛の草むらを、佐伯は指でわしゃわしゃ掻き分けた。毛深い恥毛はすでに妖しく湿って艶が出ている。

「ひいい…なんですかあ、ワカメ酒って…」

「このふさふさのまん毛に酒注いですするんだよ」

「いひゃあ、そんなやらしいこと…されたら、おかしくなるう」

また尿意を催したかのように、乙帆は背筋をぶるるっと震わせる。

 毛むらの中のクリトリスは、固く張り詰めてすっかり腫れ上がっていた。言葉責めしながら佐伯はそれを、握りつぶすように乱暴に愛撫する。

「それとも集団レイプがいいか?みんなを集めてやろうか。変態やりマン女が素っ裸で歩いてますってな」

「ああーっ!…だめえ…おちんぽそんなに沢山…お客さんたちに突っ込まれたら、乙帆…おかしくなりますう!」

 乙帆はすでにそれだけで絶頂している。佐伯がワレメを探って指を入れるとすっかり柔らかくなった膣口からは、間欠泉のように熱い潮が、吹き続けていた。

「よし中出しレイプ祭りだ。みんな呼ぶか」

 とは言え、廊下はかなり薄暗い。配膳も忙しいし、酔客も宴たけなわと言ったところで、全裸の乙帆には中々気づかないだろう。もし本当に見つかったら、通報どころか新聞沙汰になるところだ。
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