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抱き屋~禁断人妻と恋人会瀬
第5章 花守乙帆 39歳③羞恥責め肛虐妻
「おっ、お尻の穴なんて。どうして見たいんですか?」

「乙帆さんが、エロいからに決まってるでしょう。それよりどうです?お尻の穴なんて、親にも見られたことないでしょう?」

「恥ずかしい…」

 出産した女性はいきんだりするから、アナルが飛び出し気味になっていることもあるが、そんなこともなかった。そう言えば亡夫はアナル関連の本を集めていたと言うが、乙帆のアナルを犯そうとしてかなわなかったのだろうか。

「うわあ、丸見えだ。おまんこも見えちゃってますよ」

 佐伯は容赦なく言葉で責めなぶる。さらには無防備なおまんこに指を這わせた。

「明るいから、女の具が全部見えてますね。…乙帆さん、こっちはもうぐちゃぐちゃじゃないですか」

「ああっ…そんなところまで…いじめないで」

 愛液はすでに冷たくなっていた。

 いつから濡らしているのか、クリトリスは張り切って、膣口もすっかり柔らかくなっている。指をかませると、鯉の口のようにパクパクと締め付けてくる。

「ローション使おうと思ったけど、愛液塗っちゃいましょうか」

「ひっ」

 佐伯は指に絡んだぬめりを、念入りにアナルに塗りつける。乙帆は声を震わせると、びくりと白い背筋を反らした。

 チョコレート色のアナルは、たちまち愛液でヌルヌルに潤ったが、指を入れようとするとシワはすぼまる。乙帆はへっぴり腰になって身を引こうとした。
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