この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
抱き屋~禁断人妻と恋人会瀬
第5章 花守乙帆 39歳③羞恥責め肛虐妻
「それだと痛いよ」

 佐伯は冷たい声を出した。

「口で呼吸して、腰から力を抜いて」

 さすがに痛いのは嫌だと思ったのか、乙帆は羞恥に震えながら、佐伯の言うことに従った。

 佐伯はアナルのシワに指を当てている。ぐっと跳ね返してきていた括約筋が少し、強張りを解いたような気がした。

「そう、その調子。最初はゆっくり、指先ちょっとだけ行きますから」

 と言いつつ佐伯は爪を立てぬよう、指の腹を使って一気に第二関節までアナルに滑り込ませた。

「いぎっ!」

「力を抜かないと痛いよ」

 歯医者のような冷酷さで佐伯は言うと、アナルに
 入った指を動かしてみた。入れたのは最も長い中指である。

 入り口はかなり狭く今も締め付けてくるが、これだけ差し込んでも中に動く余地はありそうだ。

「…今、どんな感じかな?」

 あえて痛い、と言う言葉を避けて佐伯は尋ねた。

「あっ、熱いです…佐伯さんの指が奥まで熱いのお…」

 口呼吸を続けながら、乙帆は腰を動かした。脂汗を掻き始めているが、どうやら指が痛いと言うことはなさそうだ。
/380ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ