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第5章 花守乙帆 39歳③羞恥責め肛虐妻

「うん、それじゃあ次も大丈夫そうかな？」

　と言うと、佐伯はアナルから指をいきなり引き抜いた。

「いひっ…お尻もういじらないで…何ですか佐伯さん、次って…？」

「まあまあ。まだ終わりじゃないんだから、そんな力まないで」

　すっかり怯えた乙帆の前で、佐伯は肛門粘膜を探った中指の匂いを嗅いだ。

「いやあーっ！汚い…嗅がないでお願い！」

　羞恥に悶える乙帆に容赦なく佐伯は、感想を述べる。

「爪は曇ってないけど、やっぱり臭いますね。エロいアナルの匂いで興奮しました」

「言わないでもう…そんなこと」

　と言う乙帆に、佐伯は恥なぶりを止めない。

「舌だともっと入りますよ。こんな風に」

　佐伯は両指でアナルを開き、そこへいきなり舌を突っ込んだ。

「あひーっ！だめえ！それだけは！アナル舐めたらだめえーっ！」

　乙帆は暴れ馬みたいになったが、佐伯は強引に尻を掴んで、どこまで入るかその限界まで舌を挿入した。

　残念ながら味はしなかったが、つるっとした肛門の粘膜の感触は十二分に味わえた。