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抱き屋~禁断人妻と恋人会瀬
第6章 花守乙帆 39歳④野ざらし肉便器妻
「ひどいです…こんなの…」

 すでに乙帆は泣きじゃくっている。

 着替えはすぐ終わったものの、白いマイクロビキニは、ほとんど大事な場所を隠せてない。

「余計エロいな」

「ううっ…」

 元々豊満なのに、パツパツの水着をつけさせたのだ。

 乳肉は張り詰めて、水着が弾けてしまいそうだ。突起が丸見えだが乳首は何とか隠れたものの、ローションでヌメヌメ光るデカ乳輪はわざとのレベルではみ出している。

「こっちもすごいぞ」

 へっぴり腰になって隠そうとするが、乙帆の股間は何も隠せていない。

 逆三角形の森林地帯になっているふさふさの恥毛の茂みは、極薄の布すら押し上げてしまっている。ちなみに後ろはTバックでほとんどヒモなのだ。肛門バイブは丸見え、抜けないように支える程度の役割しか果たしていない。

「捕まっちゃうう…こんな格好で外に出たら、絶対通報されちゃいますよお…!」

「大丈夫だって。まずは上に浴衣を着ちゃえば」

 救いにもならないことを言って、佐伯は乙帆の円い肩に旅館の浴衣をかけた。これで外に出るなど、苛酷の羞恥責めの予感に、乙帆の背中は小刻みに震えている。

「じゃあ乙帆さん、海辺の露出散歩に行きましょうよ」

 と、軽く佐伯は言った。
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