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ネットのプリンス
第4章 不感症の女

洋介はおもむろにスラックスとトランクスを膝までズリ下げた。

「きゃっ!」

彼女は、かわいい声を発して両手で顔を覆い隠した。


「大丈夫、噛みつきゃしないよ。
俺自身をその目でしっかり見てほしいんだ」

洋介は彼女の両手首を掴んで、
ゆっくりと引き剥がし始めた。

最初、力を込めて洋介の思いに抗うようにしていたが

「ほら、大丈夫、怖くないから」と諭してあげると

少しずつ力が抜けて顔から両手が外れた。

だが、その両まぶたはしっかりと閉じられていた。


「ほら、俺を見て‥‥
君にすべてを見てもらいたいんだ」

そう囁きながら、
閉じられたまぶたにキスの嵐を降らせた。

そうしながら彼女の胸を優しく揉んだ。

ブラのカップを通しても、
彼女の乳首が勃起したのを感じることができる。


「ほら‥‥」

促してあげると
ようやく彼女はまぶたを静かに開き始めた。

「さあ、これが俺のちんぽだよ」

一時は臨戦態勢だったペニスは
すっかり萎んでしまい、
洋介の股間でダラリと垂れ下がっていた。


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