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猫探偵の恋
第6章 初めての夜 by洋平
まりんは、上下に扱くと、
そっと先端から口に含んだ。

今度は俺の方が声が出てしまう。

指先を一本ずつ舐めて、
上の方へと舌で刺激していく。
内腿から脚の付け根に進むと、
まりんの手と舌の動きが止まって、
甘い声を上げる。

俺はそのまま進んで、
小さな芽の処を舐めたり吸ったりする。
指で剥くようにして小さな真珠を愛おしく舐めると、
まりんの身体が震えて、
薄いスジのような処がジワリと濡れてくるのが見えた。

そこをペロリと舌で舐めて、奥へ挿れようとするけど、
上手く出来ない。

俺は指先を舐めてから、
そっとナカに沈めていった。

最初はきつくて、一本しか入らないけど、
芽のところを刺激すると更に潤ってきて、
二本目を挿れて動かす。
少しずつ解れてくるのを感じた。

俺ももう、限界だ。


「まりん、挿れたい」


そう言うと、体制を整えて、
まりんの両脚を広げて、
俺のをナカに沈めていった。

すごい圧迫感があって、
少しずつしか進められない。

「まりん、息を止めないで、
ちゃんと呼吸して?
力、抜いてごらん。
俺の目を見て?」

ぐぐぐっ…と、音が聴こえるように思えるほどだ。


一番奥まで入ると、
ホッとした顔をしてしまう。
まりんと目が合って、
自然に微笑みあった。


「全部入ったよ。
痛くない?
初めてじゃ…ないよね?」


「大丈夫」


少し涙目になってるけど、
「動いても良い?」と言って、
見つめ合いながら、腰を動かした。


まりんのナカはなんていうか…
気持ち良過ぎて引き込まれた挙句、溶けてなくなりそうな程で、
歯を食いしばって、少しでも持たせようと堪えた。

でも、降参だ。
外に出そうとしたけど、
まりんの両脚が俺の腰を絡めてしまって離そうとしないから、
そのまま一番奥に出してしまった。


「うわっ。ごめん。
気持ち良過ぎて我慢出来なかった。
あのさ、妊娠したら結婚するから!」

俺は心の底からそう思って言うと、
まりんの両頬にキスをした。


「ありがと」


「まりん、もう一回、したい」


恥ずかしそうな顔をされると、
余計にちょっとムラムラしてきて、
今度は後ろから突き立てる。

マロンと目が合ったけど、
気にせず、猫の交尾のように、
首筋に少し歯を立てながら腰を振る。


ヤバい。
まりんとなら、いくらでもヤレそうだ。
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