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猫探偵の恋
第6章 初めての夜 by洋平
ふと足元を見ると小柄なさび猫が居て、俺を睨んでる。
「名前は?」
「マロン。
あんた、喋れるんだ?
じゃあ、言っておくけど、
まりんのこと、傷付けたら許さないからね?」
「傷付けるって?」
「まりん、付き合ってたオトコ、最低でさ。
妻帯者のくせ、騙してたんだよ。
奥さん、ここまで来て、大変だったんだ。
泥棒猫って罵倒されて、
オトコは庇ってもくれなくて。
それ以来、誰とも付き合ってないんだから」
「そうなんだ。
でも、俺、一目惚れして、
本気で付き合いたいんだよ。
別に妻帯者じゃないし。
若造だけどさ」
「まあ、私が見張ってるから、
しっかりしてよね?」
そう言って、猫は奥の部屋に入って行った。
まりんがシャワーから出てきた。
「俺もシャワー借りても良いかな?」と訊くと、
黙って頷いたので、
シャワーを借りて、ザッと髪をタオルドライして、
腰にタオルを巻いた格好で寝室に行った。
電気が全部消えていたけど、
カーテンが空いていて、月の光がぼんやり入ってきてた。
まりんはベッドに横になって、
背中を向けているから、
隣に潜り込んで、
「こっち、向いて?」と言って引き寄せた。
シーツの中のまりんは、全裸で小刻みに震えていた。
「俺のこと、怖い?
まりんが嫌なら…」と言うと、
まりんの方からキスをしてきた。
背骨が蕩けそうになるほどの快感が突き抜けるようなキス。
俺は夢中で舌を絡めて唾液の飲んだ。
まりんの小さな華奢な手が、
俺の背中を撫でるだけで、
力がみなぎるように熱く、硬くなるのを感じる。
耳朶を噛んで、舌を入れて舐めると、
小さな声を上げる。
首筋をねっとりと舐めて、胸にそっと触れると、
小さくてピンク色の乳首を口に含んだ。
「あぁ…んっ…」
まりんは身体を捩って俺の舌を避けようとするので、
手の平で乳房を揉みながら舐めたり吸ったりする。
舌で転がすと、先端が硬くなっていく。
…ん?なんか、これ、
やったことあるような気がする。
そう思いながら、真っ白い乳房を吸って、
紅い花弁を散らせる。
腋の下を舐めると、
くすぐったがって身を捩る。
脇腹に下がって、
臍も舐めてから、更に下がっていく。
大事な処は通り過ぎて、
脚の指先を舐めると、
まりんは俺の股間のモノをそっと握って、
「大きい…」と言った。
「名前は?」
「マロン。
あんた、喋れるんだ?
じゃあ、言っておくけど、
まりんのこと、傷付けたら許さないからね?」
「傷付けるって?」
「まりん、付き合ってたオトコ、最低でさ。
妻帯者のくせ、騙してたんだよ。
奥さん、ここまで来て、大変だったんだ。
泥棒猫って罵倒されて、
オトコは庇ってもくれなくて。
それ以来、誰とも付き合ってないんだから」
「そうなんだ。
でも、俺、一目惚れして、
本気で付き合いたいんだよ。
別に妻帯者じゃないし。
若造だけどさ」
「まあ、私が見張ってるから、
しっかりしてよね?」
そう言って、猫は奥の部屋に入って行った。
まりんがシャワーから出てきた。
「俺もシャワー借りても良いかな?」と訊くと、
黙って頷いたので、
シャワーを借りて、ザッと髪をタオルドライして、
腰にタオルを巻いた格好で寝室に行った。
電気が全部消えていたけど、
カーテンが空いていて、月の光がぼんやり入ってきてた。
まりんはベッドに横になって、
背中を向けているから、
隣に潜り込んで、
「こっち、向いて?」と言って引き寄せた。
シーツの中のまりんは、全裸で小刻みに震えていた。
「俺のこと、怖い?
まりんが嫌なら…」と言うと、
まりんの方からキスをしてきた。
背骨が蕩けそうになるほどの快感が突き抜けるようなキス。
俺は夢中で舌を絡めて唾液の飲んだ。
まりんの小さな華奢な手が、
俺の背中を撫でるだけで、
力がみなぎるように熱く、硬くなるのを感じる。
耳朶を噛んで、舌を入れて舐めると、
小さな声を上げる。
首筋をねっとりと舐めて、胸にそっと触れると、
小さくてピンク色の乳首を口に含んだ。
「あぁ…んっ…」
まりんは身体を捩って俺の舌を避けようとするので、
手の平で乳房を揉みながら舐めたり吸ったりする。
舌で転がすと、先端が硬くなっていく。
…ん?なんか、これ、
やったことあるような気がする。
そう思いながら、真っ白い乳房を吸って、
紅い花弁を散らせる。
腋の下を舐めると、
くすぐったがって身を捩る。
脇腹に下がって、
臍も舐めてから、更に下がっていく。
大事な処は通り過ぎて、
脚の指先を舐めると、
まりんは俺の股間のモノをそっと握って、
「大きい…」と言った。