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陽炎日記
第2章 麻友子
 ベッドに麻友子を投げ置いて空いたスペースに腰を降ろて鞄の中から財布を取り出す。1つ、2つ、3つ。締めて11個の戦利品だ。これの持ち主は本屋の客だ。麻友子のオナニーショーに夢中になってる奴から抜くのなんて袋の中に1つしか入ってない玉を取るより簡単な作業だ。あの助平達には拝観料を払ったと思って諦めてもらおう。
 財布を開き現金を取り出す。ほう、今回はなかなか好成績だ。札だけで17万円あった。小銭は数えるのが面倒臭いのでビニール袋に一纏めに入れて鞄に放り込む。
 手に残った札の内5万円を麻友子のスカートのポケットに捩じ込む。楽に仕事をさせてもらった礼金だ。もっともこの中には今日のガソリン代とホテル代も含まれてるので実質の取り分は4万円ほどか?場所が場所でこれから行う行為が行為なので「主婦売春」と取られても仕方がないが俺の中では一線が引いてある。
 掏摸の仕事を手伝った麻友子に渡す金はあっても性奴隷の麻友子に渡す金は一銭もないのだ。他人からは言葉遊び言い訳と見えるかもしれないがこれは俺の矜持の問題だ。
 さあ、懐も温まったし楽しむか。
 ベッドに横たわりボーッとしている麻友子の衣装として殆ど用をなしてないブラウスとスカートを剥ぎ取るとバイブの電池ボックスを固定する為だけに履くことを許可した穴開きパンティだけになる。パンティの下には飾り毛を綺麗に剃り落とした恥丘。初めての日以来入浴の度に丁寧に剃毛するように命じていたが何度目かの呼び出しの時に剃り残しがあったので知り合いの医者に連れていき永久脱毛をさせたのだ。
 最初はすぐに棄てる気だったので亭主にバレて揉めれば面白いのにと鬼畜な事を考えていたのだがどうやら亭主の方もツルツルマンコに興奮したようでセックスの回数が増えたらしい。
 だが愛する亭主粗チンで何度抱かれても女の悦びは得られないようで気儘に呼び出せば今日の様に尻尾を振って出てくる。可愛い雌犬の出来上がりだ。
 
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