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見えない男の淫乱物語
第3章 いざ、女湯へ

さて、そうこうする内に
目的の銭湯へ到着した。

見えるはずもないのだが、
やはり前を手で隠して
身を屈めて受け付けをスルーした。


入湯料を払わずに侵入するだけで
こんなにもドキドキするのだから

女湯に忍び込んだら
それこそ心臓が破裂するかもなと
幸太郎は深呼吸して心を落ち着かせた。


女湯の暖簾(のれん)の前で
風呂上がりの熟女とすれ違うと
湯上がりの良い香りが漂ってきて
その匂いだけで早くも幸太郎は勃起した。


しかしながら
更衣室に脚を運んだ幸太郎は失望した。

ここは老人ホームかと見間違うほどの
高齢の女性ばかりだったからだ。


『そりゃそうか…
平日の真っ昼間に銭湯に来るなんて
それなりにお年を召した
ババアばかりだよなあ…』

せっかく此処まで来たのにと
落胆しながら湯船を覗いてみると…


『いた!!』


まさに幸太郎好みの美熟女さまが
一人静かに入浴していた。

さて、お隣にお邪魔しますよと
浴槽に脚を踏み入れた瞬間、
ターゲットの女性が
浴槽から立ち上がってしまった。

おいおい…そりゃあないよと後をつけると
美熟女さまはサウナ室に飛び込んだ。

慌てて幸太郎も後を追いかけて
サウナ室に飛び込んだ。

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