この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
見えない男の淫乱物語
第4章 シスターを犯す

サウナ室の扉が勝手に開いたので
美熟女さまは少し怪訝そうな表情を浮かべたが、

特段気にする素振りも見せずに
サウナ室の片隅に腰を下ろした。


幸いにも
彼女の他に
サウナ室を利用している婦人はいなかったので、
幸太郎は静かに彼女の背後に陣取った。


気配を感じたのか彼女は後ろを振り返ったが
誰もいないので特に怪しむ様子はなかった。



幸太郎はおもむろに腕を彼女の前に回して
抱きかかえるようにおっぱいを揉んだ。

「ひっ!」


不意に胸を揉まれているのだが
その乳房は何もないのに
ムニムニと蠢いていた。

おまけに確かに抱きすくめられているのに
振り返っても何もない…

怪異現象に見舞われた時、
人は恐怖のあまり声も出ないのだった。

「誰?誰かいるの?」

必死の思いで彼女は口を開いた。

彼女の問いかけは人物に対してではなかった。

おそらく霊の仕業だと思ったのだろう。

彼女は胸の前で十字を切ると
手を合わせてお祈りを始めた。

「怖がらないで…怪しい者ではありません」

姿形が見えないのだから
十分に怪しい者なのだが
常套句を幸太郎は彼女に言った。

/89ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ