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見えない男の淫乱物語
第7章 凶暴化する幸太郎

射精したあとも
幸太郎のペニスは萎えることがなかった。


そして一人の女を
何度も抱くという欲求はなくなっていた。

もっといろんな女を抱きたいという欲望が
時間が経つにつれ
激しくなってきているような気がする。


幸太郎は元来、体育系ではなかったので
性欲旺盛でもなく、
オナニーで一発抜けばそれで満足して
その後、一週間は性欲など沸いてこなかった。

それが今はどうだ。

片っ端から好みの女を抱いて
何度でも射精したい衝動に駆られる。


『これが透明人間になる薬の副作用なのか?』


性欲だけではない、
気性もイライラと荒くなっている気がする。



気づけば次の女を求めて
幸太郎はスーパー銭湯を飛び出していた。

来るときは灼けたアスファルトが嫌で
日陰ばかりを選んで歩いたが

今は熱さなど微塵も感じなくなっていた。

おまけに体育会系でない幸太郎は
100mも走ればバテバテになっていたのに

今では呼吸を乱すことなく
いつまでも全力疾走できた。

『もしかしたら俺は超人になったかもしれん』

自信が漲ると共に、
性的興奮がなくても
勃起を意のままに操ることができた。


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