この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
見えない男の淫乱物語
第8章 高校教師
「えっ?」
驚いて振り向いてみたが、
そこには誰もいなかった。
しかし、微かだが再び懐かしい声がした。
「明人くん。これが化学の勝利だよ」
そのセリフを聞いて明人は
ハッキリと思い出した。
「先生?村松先生?…」
振り返って気配を追おうとしたが、
すでに気配は消えていた。
それよりも飯島栄子先生だ。
明人は栄子が倒れこんでいる個室に飛び込み
栄子を抱き起こした。
上体を抱き起こした振動で
無防備な栄子の股間から
ドクドクと尋常ではない量の精液とおぼしき
白濁の液体が吹き零れてきた。
たちまち個室の中は
栄子のフレグランスの香りが負けて
明人もよく知っている栗の花の香りが充満した。
『これは精液?それにしても何故…?』
まるで何人もの男に中だしされたかのような
大量のザーメンが次から次へとこぼれ出てくる。
明人は自分のブレザーを脱いで
栄子の裸体を隠してやり
抱きかかえると保健室に直行した。

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


