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兄と妹~本能のおもむくままに~
第2章 クラスメートの伸二

「わかったよ」

どうだ、これでいいだろ?

伸二は根元をぎゅっと握って
美穂の口を射抜くかのように
ちんこを固定させた。

ちんこの根元を締め付けることで
勃起したペニスはさらに太さを増した。

おまけに先っぽからは透明な雫が流れ出ていた。

『フェラチオって、おちんこを口に含むのよね、
ということは、この雫も舐める訳?』

美穂は、その雫を指先ですくった。

指先が亀頭の割れ目に触れた瞬間、
伸二が「うっ!」と呻いた。

「ゴメン、痛かった?」

伸二に問いかけると

「ううん、その逆。今、すげえ気持ちよかった」
そう答えてさらに雫を
亀頭の割れ目からどんどん溢れさせた。

美穂は濡れた指先をペロリと舐めた。

苦くもなければ甘くもない。

ほとんど味がしなかった。

『女の子がおまんこを濡らすようなものね』

美穂は思いきってちんこに口をつけた。

おずおずと口を開いてちんこを呑み込んでゆく。

「あ!…気持ちいい!射精しそう!」

伸二が情けない声を上げた。

まさか…冗談と思っていた美穂は
ちんこを咥えたまま頭を前後に振った。

逝きそうと宣告したのは冗談ではなかったようで
伸二は「逝くっ!」と呻いて美穂の口に射精した。


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