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兄と妹~本能のおもむくままに~
第4章 伸二の逆襲
逆に美穂も、
今まで手玉にとってきた
子分のような男から命令されたことで
こちらもまた興奮していた。
いや、正確には
兄の啓司から命じられた気がして
早く貫いて欲しいとさえ感じていた。
美穂が自分で脚を抱えたことで
伸二の両手は自由になる。
『早く美穂のおまんこが見たい!』
はやる気持ちで両手がプルプルと震えたが
なんとか指をショーツの腰ゴムに掛けて
一気にショーツを下ろした。
目に飛び込んでくる桃色の割れ目…
『これが美穂のおまんこ…』
ちんぽを握りしめ
挿入したい気持ちをぐっと我慢して
まずは味見を楽しむことにした。
美穂の陰毛はお手入れなどしていなくて
黒々としていてフサフサだった。
それがヌードグラビアや
ネット画像のプロの女ではなく
素人の純粋な女子高生だということを
認識させてくれた。
股間に顔を近付けると
美穂が「恥ずかしい…」と
蚊の鳴くようなか細い声を出した。
いつものあばずれ口調ではなく
やけに色っぽい口調に伸二はますます惚れた。
『これが本来の美穂の姿なんだ。
誰にも見せない真実の姿を俺だけに見せたんだ』