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兄と妹~本能のおもむくままに~
第4章 伸二の逆襲

こうなるとますます
『俺の女』という意識が強くなる。

「ほら、自分でおまんこを開いてみろよ」

そのように命じると膝裏に回していた手を
おずおずと股間に持ってきて、
伸二の目の前で
たっぷりと見てくださいとばかりに
左右に押し開いた。


至近距離でおまんこを凝視していたので
おまんこが押し開かれるときの
『クチュ』という音さえ生々しく聞こえた。

『たまんねえ!
美穂のおまんこめちゃくちゃ綺麗じゃねえか』

思わず伸二の右手は己の股間に伸びて
ドクドクと脈打つペニスを握りしめていた。

このまま、おまんこを観賞しながら
せんずりをしたい衝動に駆られる。

『俺はバカか?
生のおまんこが目の前にあるのに
せんずりで抜きたいなんて思うなよ!』

ペニスを握りしめた手で
しこしこしたいのを我慢して
握りしめるのをやめた。


その手を美穂の内ももに触れさせた。

「あっ!!」

手が触れた瞬間、美穂があえいだ。

『感じているのか?
俺に触られて気持ちいいのか?』

伸二は美穂の柔らかい体を楽しむように
内ももを膝の方から少しずつ
鼠径部目指して滑らせてみた。


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