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兄と妹~本能のおもむくままに~
第4章 伸二の逆襲
あの時の興奮が甦り、
明美はショーツの中に手を入れて
童貞の男の子を想像して
指をおまんこに挿入した。
『大丈夫よ。私が教えてあげるから…』
美穂を訪ねてきた男の子が挿入に失敗して
うなだれて部屋を出てきたら
自分が指南するために
寝室に引っ張りこんでやろうかしらとさえ
思い始めていた。
そんな明美の思惑とは裏腹に
若い二人の性なる儀式は進んでゆく。
おっぱいを弄るために
体を摺り上げた伸二のペニスが
ちょうど美穂の股間をツンツンしていた。
「あ…そこっ!そこなの!
お願いそのまま挿して…」
角度的に伸二の亀頭が
美穂のおまんこの膣口を捉えていた。
指一本しか挿入したことのないおまんこに
いよいよ太い男根か
初めて挿入されようとしていた。
「えっ?」
思わず腰を引いてしまった伸二のペニスが
美穂のおまんこから逃げてゆく。
「やだ…さっきのとこよ!」
美穂に促されて伸二は再び挑戦する。
だが、微妙にずれている。
「違う。もっと下よ!
あっ!ダメダメ下に行きすぎだわ!」
AVの見すぎだろうか、伸二は手を沿えずに
スマートに挿入しようと試みている。
「あれっ?クソッ!」
伸二の表情に焦りが浮かんだ。