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兄と妹~本能のおもむくままに~
第1章 兄夫婦
美穂も自分が女であることを意識させようと
乳首の浮き出るようなキャミソールと
尻が半分ほど見えるようなショートパンツで
リビングで寛ぐ兄の目の前を横切ってやるが
兄は素っ気なく
「そんな薄着だと風邪を引くぞ」と言うだけ…
義姉はイヤミったらしく
「色気付く年頃ですもの」と
美穂の色気仕掛けを詰る。
そんなことを思い出すと
全く勉強が捗らない。
美穂は朝勃ちの兄の股間を思い出した。
『朝勃ちのお兄ちゃんのちんこ、
大きそうだったわ』
あんな大きなちんこを挿入されたら
気持ちいいのに決まってるわ!
指が自然とショーツの中に潜り込もうとする。
「ダメだめ!私は受験生なのよ
勉強に集中しないと」
隣の部屋に聞こえるように
わざと大きな声で独り言を言ってみる。
一瞬、ベッドの軋み音がストップする。
『ざまあみろだわ!
私がまだ起きていることがわかって
兄のちんこも萎えるはず』
そう思ったのも束の間、次の瞬間
「ああ!明美、そんなに締め付けられたら
いっちまいそうだよ」
兄がたまらずに喘ぐと
義姉のおまんこの気持ちよさに負けて
ロックのリズムでベッドが軋みだす。