この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
兄と妹~本能のおもむくままに~
第7章 兄と妹の仮面を捨てる

妹なのだ、
美穂は妹なのだから手を出してはいけない
そんな呪縛から啓司は解き放されようとしていた。


一線を越えたい…

そう思うと心がスーッと軽くなった。


「お前を見てやるよ」

兄としてではなく
一人の男として啓司は美穂の脚に手をかけた。

『柔らかい…』

未成年の熟れはじめた生足は
極楽の柔らかさであった。

ぐっと力を込めて美穂の脚を左右に開く。

男を誘う艶かしいセクシーな下着ではないが
未成年特有のコットンショーツが
かえって男を魅了した。


股間の中央部は濡れて変色していた。

『美穂は感じやすくて濡れやすいんだな』

花の蜜に誘われる蜜蜂のように
啓司は無我夢中で
そのシミになっている部分に吸い付いた。


「あうっ!」

まさか下着越しに
クンニをされるとは思っていなかったので
美穂は衝撃を受けて喘いだ。

チュウチュウと吸い上げると、
最初は小便臭かった蜜の味が
次第に男がもっとも好む
ラブジュースの味が濃くなってゆく。


「気持ちいいかい?」

問いかけると肯定の意味で
股間をぐいぐいと顔面に押し付けてくる。


「可愛いよ美穂…」

幼少の頃から何度も口にしたセリフ…

だが、今回の可愛いは意味合いが違う。
一人の男として、
愛すべき女への称賛の意味があった。



/83ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ