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兄と妹~本能のおもむくままに~
第7章 兄と妹の仮面を捨てる

女体をこうして弄るのも舐めるのも
何もかもが新鮮だった。

花開く女陰を舐めながら、
もう一人前の女だなと感じた。


実は啓司が美穂の女陰を見るのは
初めての事ではなかった。

あれはまだ、幼い頃の事だ。


両親が再婚し、
突然に兄という立場になった啓司は
美穂の面倒をよく見て
一緒に入浴などもした。

「美穂、体を洗ってやるからこっちを向きな」

啓司の指示に美穂は素直に従った。

手にシャボンをつけて
優しく体を撫でるように洗った。


まだ膨らんでいないおっぱいを触ると
何故か異様に興奮してきて
指をタテスジだけの股間に滑らせた。

「おしっこが出るとこだから綺麗にしないとな」

そう言いながら撫でまわすと
美穂もいつしかハアハアと呼吸が荒くなっていた。

「綺麗になったかよく見てやるから脚を開きな」

そう言って美穂にM字に開脚させて

シャワーでシャボンを流し
現れたタテスジを食い入るように見つめた。

啓司の小さなタケノコのようなおちんちんも
いつしか硬くなっていた。


「美穂のここ、綺麗だな」

指でタテスジを触っていた時だった

「肩までちゃんと浸かるのよ」と
母が様子を見るために浴室のドアを開けた。

目に飛び込んできたのは
美穂の性器を弄る啓司の姿だった。


「そんなことをしちゃダメ!」

啓司は母にこっぴどく叱られた。
あれ以来、入浴はおろか
一緒に寝床に入ることさえ禁じられた。



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