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兄と妹~本能のおもむくままに~
第7章 兄と妹の仮面を捨てる
「気持ちいい!お兄ちゃん、私、
どうにかなっちゃいそうだよ~!」
啓司の舌の動きに見事に美穂は反応した。
「お前も俺のをしゃぶってくれ!」
啓司は美穂の尻を抱えると
クルリと体を反転させた。
生まれて始めての69に美穂は戸惑った。
「いいんだよ。
美穂のやりたいように
ちんぽを責めてくれていいんだから」
そう言って啓司は
ペニスを美穂の唇に押し付けた。
啓司と美穂は69でクンニとフェラで
ゆっくりと時間をかけて
互いの性器を舐めあった。
今まで兄と妹として
一番身近な異性として意識しながらも
決して踏み込めなかった領域…
目の前には美穂の可憐なアナルがある。
啓司は頭を上げてアナルに吸い付いた。
「あ!だめよ!そこはダメ…」
そんなところまで舐めるなんてと美穂は驚いた。
でも、人を愛するということは
きっとその人の全てを
愛するということなんだわと
美穂もペニスを舐めながら陰嚢を指で弄った。
丸いと思っていた睾丸が
実は少しだけ楕円形なのだと
新鮮な驚きがあった。
思いがけずにぐにぐにと弄ったものだから
「美穂、そこは優しく触ってくれないか」と
啓司が少しだけ腰をもじもじさせて囁いた。