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ラブホ遊び~求め合う男と女~
第2章 ラブホテルにチェックイン
「あの部屋だ」
彼が指差す方を見てみると
ドアの上のルームナンバーのライトが
チカチカと点滅していた。
早く部屋へ入ろうと急かすように
彼が手を取って真智子を連れて行く。
ドアを開いて中に入った途端、
どちらからともなく激しいキスの嵐を重ねる。
「エレベーターで刺激されたからたまらないよ
君がこれほど情熱的な女だったとは知らなかった」
やがて彼の舌が
思いっきり真智子の口の中に入ってくる。
真智子は舌を味わうかのようにその舌を舐める。
表面のざらついた感触も
裏側のツルッとした感触も大好きだった。
この舌で早く女性自身を舐めて欲しかった。
お互いに唇をむさぼりあいながら
真智子の背を抱いていた手が体を滑り降り
年配の女性が安産型だと褒める大きめの尻を
執拗に撫でまわした。
真智子は腰を浩二の股間に密着させて
自分の恥丘で浩二の隆起したシンボルを押し当てて
ソレが自分の中に挿入されて
掻き回されるのを想像して身悶えた。
浩二もまた挿入したくてたまらないのか
微妙に腰がヘコヘコと動く。
あ・うんの呼吸で応じてくれる浩二の態度に
やはりこの男とは体の相性がいいのだと
そう感じずにはいられなかった。