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ラブホ遊び~求め合う男と女~
第3章 追い求める心
「ひと剃りじゃ綺麗にならないな」
浩二がカミソリの刃を滑らせた後を
指でなぞりながらそう言った。
当たり前じゃない…
この人ったら剃りたいというわりに
剃毛は初めてなんだろうなと
真智子はおもった。
一通りはさみで
短くカットしてから剃れば楽なのに…
この人は昔からそうだった。
やりたいと思ったら
準備も知識もなく
無鉄砲に走りはじめるのだった。
でも、今回は何故か
そんなやんちゃな彼が妙に愛しかった。
恥丘部分、つまりVIOのVは安心して
浩二に任すことが出来たけど
やはりカミソリが女性自身に近づくほど
真智子の体に緊張が走った。
それを浩二も承知しているのか
かなりゆっくりと丁寧に剃ってくれた。
浩二も夫の蒼太もパイパンを好むのなら
少しばかり費用がかかるけど
レーザー脱毛も考えなきゃと思った。
悪戦苦闘しながらも
無事に剃毛を終えることが出来た。
綺麗なパイパンになったが
その分、股間がヒリヒリした。
彼にその事を告げると
「よしっ!アフターシェーブローションを
塗ってやる」と言い出したので
慌てて化粧水にしてくれと懇願した。
真智子自身、
自分で剃毛したときに
アフターシェーブローションを使ってしまい、
おまんこが灼けるように
滲みた悲惨な経験済みだったのだ。