この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
早熟桃の発情期
第9章 破瓜

桃香が拓斗の部屋にやってきたのは、その翌日。
「コンドームは?」
桃香が言う。
「ここに隠してある」
机の引き出しの奥から、拓斗が紙箱を取り出す。
万一、母親に見つかったら大変だ。
「子供にもちゃんと売ってくれたんだね」
目が大きく、端正な顔立ちの美少年タイプの拓斗は、決して大人には見えない。
「お酒やタバコと違って、コンドームは年齢制限は無かったよ。 でも、買うのに苦労した」
「恥ずかしかったの?」
「うん、恥ずかしかった。 それにサイズや種類がいろいろあって、選ぶのも大変だった」
「サイズ?」
「うん。 けっきょく、チンコを勃起させたときの直径を測って…」
「店で測ったの?」
「そんなことはしないよ。 一旦、家に帰って測って…」
「大きめのサイズよね?」
「買ったのは最小サイズだよ。 僕はまだ中学生だよ」
「えーっ! すごく大きいって思ったのに、最小なんだ」
「コンドームは?」
桃香が言う。
「ここに隠してある」
机の引き出しの奥から、拓斗が紙箱を取り出す。
万一、母親に見つかったら大変だ。
「子供にもちゃんと売ってくれたんだね」
目が大きく、端正な顔立ちの美少年タイプの拓斗は、決して大人には見えない。
「お酒やタバコと違って、コンドームは年齢制限は無かったよ。 でも、買うのに苦労した」
「恥ずかしかったの?」
「うん、恥ずかしかった。 それにサイズや種類がいろいろあって、選ぶのも大変だった」
「サイズ?」
「うん。 けっきょく、チンコを勃起させたときの直径を測って…」
「店で測ったの?」
「そんなことはしないよ。 一旦、家に帰って測って…」
「大きめのサイズよね?」
「買ったのは最小サイズだよ。 僕はまだ中学生だよ」
「えーっ! すごく大きいって思ったのに、最小なんだ」

