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早熟桃の発情期
第10章 ノーパン
プール授業が終わった。
女子更衣室で佐知子と桃香は一緒に水着から制服に着替える。
「桃香ちゃん、ひょっとして彼氏が出来た?」
カバンからショーツを取り出しつつ、佐知子が囁きかかる。
水着を着て登校したので、下着はカバンの中なのだ。
「えっ…どういう事?」
水着を脱ぎつつ、桃香が言う。
「拓斗くんや。 近ごろ、拓斗くんと桃香ちゃんが一緒に行動してることが多い。 どうや、私の推理は?」
ショーツを履きながら、佐知子がニヤリとする。
「そんな事ないよ。 家が近いから、一緒に帰ることは多いけど…」
バスタオルで身体を拭きつつ、桃香は話す。
たとえ友人の佐知子でも、自分と拓斗が付きあっていることを知られるのは照れくさい。
「そうなん? 私の推理力もまだまだやな」
セーラー服を着終わった佐知子は、そう言い残して更衣室を出る。
桃香は自分のカバンを開け、下着を探す。
しかし、ブラジャーはあるけど、ショーツが無い。
しっかり者の桃香にしては、珍しい失敗だ。
初めてのセックスを済ませたばかりで、気がそぞろになり、忘れ物をしてしまったのだろう。
桃香はノーパンのまま、スカートを履き、セーラー服を着る。
今日1日はノーパンだ。
女子更衣室で佐知子と桃香は一緒に水着から制服に着替える。
「桃香ちゃん、ひょっとして彼氏が出来た?」
カバンからショーツを取り出しつつ、佐知子が囁きかかる。
水着を着て登校したので、下着はカバンの中なのだ。
「えっ…どういう事?」
水着を脱ぎつつ、桃香が言う。
「拓斗くんや。 近ごろ、拓斗くんと桃香ちゃんが一緒に行動してることが多い。 どうや、私の推理は?」
ショーツを履きながら、佐知子がニヤリとする。
「そんな事ないよ。 家が近いから、一緒に帰ることは多いけど…」
バスタオルで身体を拭きつつ、桃香は話す。
たとえ友人の佐知子でも、自分と拓斗が付きあっていることを知られるのは照れくさい。
「そうなん? 私の推理力もまだまだやな」
セーラー服を着終わった佐知子は、そう言い残して更衣室を出る。
桃香は自分のカバンを開け、下着を探す。
しかし、ブラジャーはあるけど、ショーツが無い。
しっかり者の桃香にしては、珍しい失敗だ。
初めてのセックスを済ませたばかりで、気がそぞろになり、忘れ物をしてしまったのだろう。
桃香はノーパンのまま、スカートを履き、セーラー服を着る。
今日1日はノーパンだ。