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早熟桃の発情期
第11章 夏休みの宿題
3度目のセックスが終わり、ダイニングルームの床で、桃香はぐったりしている。
拓斗は冷蔵庫から麦茶を出して、喉の渇きを潤す。

「シャワーを浴びたい」
桃香が言った。

フルーチェや唾液や汗や愛液で、桃香の身体はべとべとだ。

「一緒に浴びようよ」
拓斗は立ち上がって、浴室のスイッチを入れる。

二人は浴室に入る。

「ちょっと身体が冷えた」
桃香がブルッと震える。

ダイニングルームのエアコンと冷たい床で、桃香の身体は冷えている。

拓斗が桃香を抱きしめる。

浴室内で立ったまま抱き合って、二人は唇を重ねる。
舌と舌が絡まり合い、長いキスが続く。

拓斗のペニスが勃起して、桃香のおへその下を押す。

「また勃ったね。 すごいね。 3回も射精してるのに」
拓斗から唇を離し、桃香が言った。

「桃香ちゃんとエッチしてると、何回でも勃っちゃう」
拓斗がそう言って笑顔を見せる。
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