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早熟桃の発情期
第12章 三者面談
母親は桃香の部屋を見回す。
床に脱ぎ捨てられたショーツとスカート。
ベッドの上で不自然に下半身を隠す桃香。
なぜかベッドの上に置かれた卓上ミラー。
そして、微かに漂う女性の淫臭。
婦人科医である母親にとって、この部屋で桃香が何をしてたのかなんて、一目瞭然だ。
でも、母親はそれには気づかないフリをする。
桃香のオナニーは問題じゃない。
中1女子がオナニーするのは当たり前だ。
母親が確かめたいのは別のことだ。
「先月、パパと私が泊まりがけで出掛けたとき、桃香の友達がこの家に遊びに来たのよね?」
母親は桃香に尋ねる。
「うん」
オナニーを咎められず、一安心して答える桃香。
母親が気づいていないフリをしてるだけだとは思っていない。
「そのとき家に来たのは、女友達? 男友達?」
床に脱ぎ捨てられたショーツとスカート。
ベッドの上で不自然に下半身を隠す桃香。
なぜかベッドの上に置かれた卓上ミラー。
そして、微かに漂う女性の淫臭。
婦人科医である母親にとって、この部屋で桃香が何をしてたのかなんて、一目瞭然だ。
でも、母親はそれには気づかないフリをする。
桃香のオナニーは問題じゃない。
中1女子がオナニーするのは当たり前だ。
母親が確かめたいのは別のことだ。
「先月、パパと私が泊まりがけで出掛けたとき、桃香の友達がこの家に遊びに来たのよね?」
母親は桃香に尋ねる。
「うん」
オナニーを咎められず、一安心して答える桃香。
母親が気づいていないフリをしてるだけだとは思っていない。
「そのとき家に来たのは、女友達? 男友達?」