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早熟桃の発情期
第15章 キャンプ
拓斗たちのテントでは、自分たちが汗臭いのを気にせず、男子たち4人が話している。
拓斗の班は、いつもの陽キャ男子グループの友だち達だ。
「夏休みに桃香ちゃんと逢ってるのかい?」
友だちの一人が尋ねる。
「うん」
拓斗は正直に答える。
「ひょっとしてセックスした?」
別な友だちが笑いながら尋ねる。
「してないよ。 僕たちはまだ中学生だよ。 それに、相手は真面目女子の桃香ちゃんだ」
拓斗は嘘を言う。
セックスしたことを話して、友だち達に自慢したい気もするけど、拓斗は話さない。
拓斗と桃香がセックスしていることは、二人だけの秘密だ。
「そうだよなぁ~」
「俺たちはまだ中学1年生だもんね」
「セックスは早すぎるよね」
拓斗に騙される友だち達。
中学1年生にとって、セックスはすごく興味あるけど、現実感は全くない。
拓斗と桃香が付きあっていることは知っていても、セックスしてるとは思わない。
「そろそろ女子テントに突入の時間だよ」
拓斗が腕時計を見て、テントを出る。
桃香と約束した時刻だ。
「そうだな」
「楽しみだね」
「行こう」
他の男子もテントを出る。
拓斗の班は、いつもの陽キャ男子グループの友だち達だ。
「夏休みに桃香ちゃんと逢ってるのかい?」
友だちの一人が尋ねる。
「うん」
拓斗は正直に答える。
「ひょっとしてセックスした?」
別な友だちが笑いながら尋ねる。
「してないよ。 僕たちはまだ中学生だよ。 それに、相手は真面目女子の桃香ちゃんだ」
拓斗は嘘を言う。
セックスしたことを話して、友だち達に自慢したい気もするけど、拓斗は話さない。
拓斗と桃香がセックスしていることは、二人だけの秘密だ。
「そうだよなぁ~」
「俺たちはまだ中学1年生だもんね」
「セックスは早すぎるよね」
拓斗に騙される友だち達。
中学1年生にとって、セックスはすごく興味あるけど、現実感は全くない。
拓斗と桃香が付きあっていることは知っていても、セックスしてるとは思わない。
「そろそろ女子テントに突入の時間だよ」
拓斗が腕時計を見て、テントを出る。
桃香と約束した時刻だ。
「そうだな」
「楽しみだね」
「行こう」
他の男子もテントを出る。