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第15章 キャンプ

「星？」
山田先生が聞き返す。

「夏の大三角形です。　えっと…デネブと…えっと…」
拓斗が話す。

「アルタイルとベガとデネブです」
桃香が言った。

「二人で星を見てたんだな。　分かった。　でも、これからは、ちゃんと規則を守るんだぞ」
山田先生は笑って、拓斗と桃香を解放する。

山田先生は生徒に甘い。
男子生徒と女子生徒が二人でキャンプを抜け出していたのだから、本当はもっと問題にする必要がある。

でも、山田先生は、優等生の桃香が不純異性交遊をするはずないと思っている。

桃香の膣内に２回放たれた拓斗の精液が、桃香の膣内から漏れ出し、桃香のショーツを濡らしている。
でも、山田先生がそのことに気づく由もない。