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早熟桃の発情期
第3章 裸身
あまりにも無謀なチャレンジだと思いつつも、これ以外の作戦を拓斗は思いつかない。
二人で一緒に帰るルートでは、まず拓斗の家の前を通る。
桃香の家はもう少し先だ。
「ちょっと僕の家に…あ…あがってよ」
緊張のため拓斗の声が上擦る。
「どうして?」
傘をさしたまま、桃香は冷静な口調だ。
「あ…えっと…桃香ちゃんのセーラー服が濡れているから」
しどろもどろに話す拓斗。
「拓斗くんの家に入っても、セーラー服は湿ったままだよ」
「で…でも…ぬ…脱いで…か…乾かせば…」
桃香が無言になる。
拓斗は激しく後悔する。
あまりも自分の作戦は無謀すぎた。
下心丸出しなのが、見透かされたのかもしれない。
恥ずかしすぎる。
しばらく考えた後、桃香は笑顔を見せる。
「そうだね。 じゃあ、家に入れさせてね」
二人で一緒に帰るルートでは、まず拓斗の家の前を通る。
桃香の家はもう少し先だ。
「ちょっと僕の家に…あ…あがってよ」
緊張のため拓斗の声が上擦る。
「どうして?」
傘をさしたまま、桃香は冷静な口調だ。
「あ…えっと…桃香ちゃんのセーラー服が濡れているから」
しどろもどろに話す拓斗。
「拓斗くんの家に入っても、セーラー服は湿ったままだよ」
「で…でも…ぬ…脱いで…か…乾かせば…」
桃香が無言になる。
拓斗は激しく後悔する。
あまりも自分の作戦は無謀すぎた。
下心丸出しなのが、見透かされたのかもしれない。
恥ずかしすぎる。
しばらく考えた後、桃香は笑顔を見せる。
「そうだね。 じゃあ、家に入れさせてね」