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早熟桃の発情期
第6章 絶頂
「二人で何を読んでるん?」
いきなり背後から佐和子が近づいてきて、桃香に声を掛ける。
桃香は素早くページをめくる。
目の断面図のイラストが描かれたページが開く。
「目のことが気になって…」
焦って答える桃香。
「目? なんで?」
佐知子が怪訝そうな口調で問い返す。
佐知子は桃香の親友だ。
だから、拓斗と桃香が仲がいいことに気づいている。
でも、さっぱりとした性格の佐知子は、それ以上は追及しない。
そして、佐知子は桃香を純粋可憐な乙女だって信じている。
まさか目の前の親友が、自ら男子にクンニを頼んでいたなんて、思ってもいない。
いきなり背後から佐和子が近づいてきて、桃香に声を掛ける。
桃香は素早くページをめくる。
目の断面図のイラストが描かれたページが開く。
「目のことが気になって…」
焦って答える桃香。
「目? なんで?」
佐知子が怪訝そうな口調で問い返す。
佐知子は桃香の親友だ。
だから、拓斗と桃香が仲がいいことに気づいている。
でも、さっぱりとした性格の佐知子は、それ以上は追及しない。
そして、佐知子は桃香を純粋可憐な乙女だって信じている。
まさか目の前の親友が、自ら男子にクンニを頼んでいたなんて、思ってもいない。