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早熟桃の発情期
第7章 キス、そして
桃香が舌を突き出す。
桃香を真似るように、拓斗も舌を出す。

ベッドサイドに並んで座ったまま、ふたりは再び顔を寄せる。

桃香が拓斗の舌を舐める。
拓斗も桃香の舌を舐め返す。
2枚の舌が押し合って、絡まり合う。

初めての快感で、拓斗は驚く。
ペニスを触って気持ちいいのは当たり前だ。
でも、キスも気持ちいい。
ペニスとは別な種類の快感だ。

桃香もキスの快感に酔う。

二人の呼吸が荒くなり、互いに鼻息が掛かる。

二人は唇を強く押し付け合い、口の中で舌を絡める。
唾液が混ざり合って、顎を垂れる。

「んッ…」
桃香が声を漏らす。

拓斗の指が、セーラー服の上から桃香の胸を這う。

桃香はキスを止めて言う。
「胸を触らないで」

「えッ…駄目なの?」
残念そうな拓斗。

「拓斗くんに胸を触られたとき、痛かったから。 だから、触るんじゃなく、舐めてほしい」

「うん!」
拓斗の表情が明るくなる。
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