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夜の蝶の物語
第4章 いたぶられる咲桜(さくら)
「あ、ちょっと待ってください
料金は先払いなんですよ」
そう言いながら咲桜はドキリとした。
黒のブーメランビキニのパンツから
亀頭が顔を覗かせていたからだ。
「いくら?」
お試しのショートで予約されていたので、
14,000円になりますと告げた。
「ふ~ん…お泊まりならいくらになるのかな?
君が気に入ったから今夜は泊まっていきなよ」
100,000円になりますと言う前に
「これくらい払えばいいかな?」と
封筒を咲桜に手渡した。
中をチラッと覗くと札束でした。
「50万入っている。そんなもんでいいかな?」
さすがに売れっ子アイドルというか
金銭感覚が浮き世ばなれしていました。
でも、これって、
きっと口止め料も加味されているのねと
そそくさとバッグに封筒を仕舞い、
お店に電話した。
「咲桜です、お客さまの部屋へ着きました。
今からプレイ開始です。
あ、プレイ時間の変更があって、
ステイコースになります
…はい。プレイが終われば直帰します」
通話を終えるや否や
竹島 渡が咲桜の背後から腕を回して
乳房を揉んできた。
『ああ…夢じゃないのよね?
私、アイドルスターに
おっぱいを揉まれているんだわ』
いつしか咲桜さんのショーツの股間部分は
ぐっしょりと濡れていた。