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女流作家~君を愛すればこそ~
第11章 雅彦と芳枝
「こう暑いんじゃ
汗もかきますよね」
体を拭いてくれる先生の手が
いやらしくなってきたので
「暑くて集中できないので帰ります」と
芳枝は席を立とうとしましたが
先生の手が肩を押さえつけて立たせてくれません。
「まあ、二人だけなんだから
特別授業をしてあげますよ」
そう言うと先生は
芳枝の胸元に手を差し込んできたのです。
「やめてください」
拒む言葉を口にしたものの
彼のなすままに胸を揉まれてしまった。
40代とはいえ、やんちゃそうなイケメンで
芳枝のタイプだったせいか
「やめて」と言いながらも
なぜか胸をときめかした。
「あなただって満更じゃないんでしょ?
その服装も僕を挑発しようと思ったんですよね?
違いますか?」
先生は体を屈めて芳枝にキスをした。
「二人っきりなんだ、黙ってりゃバレませんよ」
そう言ってベアトップを
お腹に向かってグイと引き下げたのです。
カップ付きのベアトップなので、
当然ブラは着用していません。
剥き出しにされたおっぱいは
愛撫を求めて乳首が勃起していた。
「ああ~ん、ダメですぅ」
甘ったるい声に芳枝自身驚いた。
まるでこうしてもらうことが当然のように
芳枝は舌を出して
先生のディープキスを待ちわびた。