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第8章 帰国

「ほらほら、
男に任せてじっとしてるだけじゃつまらないぜ」

腰を動かしてごらんと
晃は意地悪に腰の動きを止めた。

「いやよ！動いてよ！」

節子は下から腰をグリグリと円を描くように
腰を揺り動かした。

「そうそう、自ら動くのも気持ちいいもんだろ？」

晃はタイミングを見計らって
下からズンっ！と突き上げる。

「いやん、気持ちいいわ」

グリグリとするよりも
ズコズコと突き刺される方が好みなのか、
節子はウンチスタイルになると
手を晃の胸板について激しく腰を上下しだした。

「男嫌いな割りに腰の使い方が上手じゃないか」

晃も負けじと
体の上で揺れ動く乳房を揉んだ。

『こうして揉んで欲しいのよ』

節子は自分の好きな揉まれ方を晃に教えるように
乳房を揉む晃の手に自分の手を被せて
グリグリと激しく揉んだ。

「そうかい、激しいのが好きなのかい
あんた、見かけによらず
ハードに責めて欲しいタイプなんだな」

腰を振って
上下にユサユサと揺れる乳房の動きを止めるように
晃はその乳房を鷲掴み、
指が食い込むほどに絞り上げた。

「そう！それがいいの！」

節子の腰の動きも激しくなる。
終点が近いのか、
おまんこの締め付けもひときわキツくなる。

「くそっ！ダメだ、出ちまう！」

節子を逝かせてやろうと思ったが
あまりの気持ちよさに
節子の体を跳ね除けると
空中めがけて激しく射精した。