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女流作家~君を愛すればこそ~
第10章 別居生活

「すごくよかったわ」

節子が立ち上がると
おまんこから晃が放出したものが
トロリと流れ落ちて
湯の中であっという間に凝固した。

「ね、今度はお布団で
おもいっきり暴れましょうよ」

体をバスタオルで拭くのもそこそこに
一組の布団の中に二人は潜り込んだ。

「ねえ、あなたが出したモノで汚れたから
綺麗にして頂戴」

節子は股をおもいっきり開いて
花弁を晃に見せつけた。

男の悲しい性(さが)というべきか
文字通り吸い込まれるように
晃は節子のおまんこに口を着けた。

愛液と共に
己のエキスの残りも奥から流れ出てくる。

晃はおかまいなしにそれらを全てすすった。
じゅるじゅる、チュバチュバと
この世で一番艶(なまめ)かしいハーモニーが
室内にこだました。

晃の舌の動きに合わせるかのように
「そう!そこよ!」とか
「もっと!もっと舐めて!」と
体をバウンドさせながら節子は悶えた。

もっとか?もっと激しいのが好みなのか?

晃は節子の尻を抱えてくの字に折り曲げた。
いわゆるまんぐり返しをしてやると
おまんこと尻の穴が天井を向いて無防備になった。

「ほら、恥ずかしいところが丸見えだよ」

節子は顔を真っ赤にしている。

恥ずかしさからではない、
元より体に柔軟性がない節子は
まんぐり返しの態勢がきつかったのだ。

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